複数サイト・ブログを戦略的に運営する方法・ノウハウをまとめています。

アフィリエイトで複数のドメインを取得して、複数サイト・ブログを運営してくる人は年々増えています。個人だけでなく、法人も複数のウェブサイトやウェブサービスを開始して、そこから主サービスへ集客しています。増えている理由はASP (アフィリエイトサービスプロバイダー)のプログラムランキングを見るとわかります。総合ジャンルの上位にドメインサービスとレンタルサーバーがランクインしています。

紹介している人が多いのか、自己アフィリエイトでランキング上位になったのか分かりませんが、いずれにしてもそれだけ需要があるということです。他の人気プログラムをおさえてランキングに入るくらいなのでそうとうな数が契約されているのだろうと思います。

当サイトではアフィリエイトにおいて、複数のドメインを戦略的に取得し、複数のサイト・ブログを効率よく作成、運営する方法やノウハウ、アイデアを紹介していきます。内容は私が実践していることを具体例を交えながら紹介したいと思います。
なぜ複数ドメインを取得しないといけないのか?

複数ドメインを取得する理由は大きく分けて2つあります。1つは収入の入り口を増やすためです。もう1つはリスク分散です。
複数のドメインで収入の入り口を増やす

1つのドメインで複数のページを作成したり、複数のサイトやブログを作成することは可能です。しかし、1つのテーマ×1ドメインのほうが検索エンジンがより強くそのテーマを認識してくれます。例えば、雑居ビルに複数のいろいろなお店が入っているよりも一軒屋の専門店のほうがより専門性が高いと感じますよね。私がドメインを取得するタイミングとしては以下のような事例があります。

・新しいジャンルのサイトを作成する場合
今までとは違うジャンルに参入するときは新しくドメインを取得します。レンタルサーバーのサイトに転職ガイドのようなジャンルは入れれませんよね。自己紹介として自身の転職の履歴を紹介したり、「レンタルサーバーに詳しくなりたい方は○○という業界への転職がオススメ!」くらいのコンテンツは入れれそうですが。

・特定のキーワードで成約率が望める場合
アクセス解析の検索キーワードとアフィリエイトの成約状況から成約率の高いキーワードが見つかることがあります。そんなときは新たにドメインを取得してそのキーワードに沿ってサイトを作成します。さらに無料のレンタルサーバーや無料ブログでも作成することもあります。

・新しいキーワードが生まれたとき
ドメインは取ったもの勝ち・早いもの勝ちです。新しいキーワードが生まれたときはとりあえずそのキーワードでドメインを取得することがあります。商標キーワードは後々問題になるので取得しないほうがよいと思います。早い者勝ちといいましたが、数年前から新ドメインが続々と出てきたので取得できないドメイン名はほぼないのではないかと思います。

・実績が生まれたとき
アフィリエイトで成果が安定して上がるようになったり、何かの資格を取得できたとき、新しい職場に慣れてきたとき、なんかに新しいドメインを取得して体系的に情報をまとめることがあります。ドメインを取得するまでは無料ブログなどで細々と日記を書いたり、情報収集したことをまとめたりしています。
複数のドメインでリスクを分散する

ドメインは全世界に公開されています。外部要因によって、あるドメインがスパムとみなされる可能性もないとは言い切れません。最近はグーグルに一方的に低品質のサイトとみなされるといった事例もあります。