人気のブログソフトウェア「ワードプレス (WordPress)」で、私がよく見るTipsと他です。
ネットでお金を稼ぐにはホームページやブログは、ほぼ必須になってくると思います。お金を稼ぎ始めると効率を求めるようになります。ホームページやブログをすばやく作成したり、効率よく更新するといったことです。また、最初の頃は無料のレンタルサーバーや無料ブログでも十分なのですが、サービス終了やアカウント停止というリスクがあります。そうなると有料のレンタルサーバーをかりることになります。
有料のレンタルサーバーではPHPというプログラムやMysqlというデータベースが使えるところもあります。そこで利用できるのがワードプレスというCMS (コンテンツマネジメントソフトウェア)です。簡単に言うとホームページ、またはブログ、またはその両方をブラウザ上で管理できる無料のソフトウェアです。一度レンタルサーバーにインストールしてしまえば、その後は不定期のアップデートのみでコンテンツを管理できます。ちなみに当サイトもワードプレスで作成・管理しています。
パーマリンクや記事IDまわり
記事IDを確認する方法
左メニューの「固定ページ」を開いて記事タイトルをマウスオーバーするとブラウザ左下のステータスバーにURLが表示されます。”http://[ドメイン]/wp-admin/post.php?post=75&action=edit”のような感じで表示されていると思います。postが記事IDになります。
パーマリンク設定
パーマリンク設定は悩むところです。理由は一度設定してしまうと後で変更するのが困難だからです。変更自体はすぐにできるのですが、グーグルにインデックスされていたり、訪問者があるページをお気に入りに入れていたり、誰かがあるページのリンクをはっていたりすると、リンク切れの状態が起こります。訪問者がグーグルの検索経由だと最悪アクセスが減ってしまいます。幸い、ワードプレスにはページが存在しなくても「このページは存在しません」といったページが表示されるのですが、それでも直帰される可能性が高くなります。
パーマリンク設定で私が一番悩むのが投稿ページの終端を”/”にするか”.html”にするかということです。個人的な憶測の話になるのですが、”/”にした場合はグーグルはディレクトリと認識します。つまりそのページを別サイトともみなしうるということです。”.html”にした場合は文字通りファイルです。単純に考えられるのが、個々のページを強くしたい場合(随時更新していくなど)、重複コンテンツのリスクを下げたい場合は”/”をトップディレクトリを強くしたい場合は”.html”がよいのかな。ということです。そうなると最初にサイト構造が出来上がっていない場合は”/”を、決まっている場合は”.html”がよいのかなと思います。
パーマリンクにpostnameとpost_idを混在させる方法
パーマリンクはpostnameを設定します。固定ページもしくは投稿でページタイトルを入力せず、更新します。これでパーマリンクはpost_idになります。Ping送信を設定している場合は設定なし(空欄)にしておかないとページタイトルのない投稿になるので気をつける必要があります。
画像やテーマ
画像の回り込みを解除する方法
WordPressのテーマ「Twenty Twelve」で画像の回り込みを解除するには回り込みを解除したいところで
<div style="clear:both;"></div>
を入れます。「Twenty Twelve」以外のテーマでは未確認。
私がデフォルトのテーマしか利用しない理由
WordPressにはたくさんのテーマというテンプレートがあります。世界中の人がデザインしたりプログラムでテーマを開発しています。あるとき、そのテーマを探していたんですが、奇妙なプログラムを発見した人のブログ記事をみつけました。内容と記事は忘れてしまったのですが、そんなことよりもテーマは先にも言ったように世界中の人が自由に作成することができます。つまり、バグや不正なプログラムを埋め込むこともできるということです。もちろんWordpress自体もそうですし、デフォルトのテーマもそうなんですが、ある程度チェックする機能(レビューやテスト)は働いていると思います。というわけで私はデフォルトのテーマしか使っていません。スティンガーなんかの有料で有名なテーマは今後使うかもしれません。
プラグイン
とりあえず入れているプラグインです。
WP Social Bookmarking Light
位置はTopとBottomの両方がベターかなと思います。ファーストインプレッションでブックマークしてくれる人、最後まで記事を読み終えてブックマークしてくれる人に備えれるので、なのでBothを選択します。
その他
WordPressでコメントスパムが多い理由
WordPressはしばらく更新していると海外からのコメントスパムが大量にきます。Akismetをインストールしてもきます。なぜくるんだろうと考えてみました。ひとつはPingの送信先でコメントスパムのクローラーが徘徊して、新規のWordpressサイトのURLをゲットしている。もうひとつは通常のクローラーのようにネット上を徘徊してWordpress特有のキーワードが含まれるページを探してURLをゲットしている。といったことが思い浮かびました。最近、私はウェブマスターツールまたは、フェッチアズグーグルでインデックスさせているので、Pingはほぼ利用していません。
ワードプレスの活用術
活用術というか現実的な使い方です。ブログをメインとした活用方法です。何かテーマを決めてブログ記事を書いていると普遍的なテーマや固有名詞が出てくると思います。それらを開設しているサイトがあればそれを参照すればよいのですが、それだけでは物足りなかったり、アフィリエイトのキャッシュポイントになる場合もあります。それらのキーワードで固定ページを作成していきます。以降、別のブログ記事で必要になればその固定ページをさんしょうすればよいことになります。
内部リンクが増えますし、訪問者の回遊率があっぷしたり、直帰率が下がったりするかもしれません。注意しなければならないのが固定ページの親子関係です。「運営者情報」などのようにサイトに直接関係のあるページ以外は親子関係を持たせたほうが管理しやすいですし、見た目もスッキリします。また、後で親子関係を持たせようとするとリンクの修正が必要になります。やはり、固定ページは最初から親子関係を考慮して作成したほうがいいですね。
更新中に別操作をしてしまった場合
更新中に別ページを開いたりすると、「現在メンテナンス中のため、しばらくの間ご利用いただけません。」のままダッシュボードやサイトが見れなくなることあります。そんなときはトップディレクトリにある.maintenanceというファイルを削除すると見れるようになります。が、復旧処理がうまく行えない場合は不具合が発生するかもしれません。
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