EWWW Image Optimizerでオリジナル画像のメタデータ (Exif等)を削除できない

ワードプレスのプラグイン「EWWW Image Optimizer」を導入したきっかけは、オリジナル画像のメタデータ (特にExif、以降Exif)を削除するためでした。

Exifとは、デジタルカメラで撮影した画像データに、撮影条件に関する情報(メタデータ)を追加して保存できる、画像ファイル形式の規格のことである。

ワードプレスの場合、通常の画像アップロード後にExifが削除されていることは確認しました。しかし、オリジナル画像のExifは削除されていませんでした(当たり前といえばそうなのですが…)。

EWWW Image Optimizerの当初の設定は、デフォルトの「ベーシック→メタデータを削除」にチェックのみです。さっそく、画像をアップロードしてみましたが、オリジナル画像のExifは削除されていませんでした。設定を見直してみると「上級者向け→オリジナルを含める」という項目がありました。どうりでExifが削除されないわけです。チェックを入れて再度アップロードしてみましたが結果は変わらず。

一括最適化ツールにてアップロードしている画像全てを最適化してみると、Exifが削除されているオリジナル画像もあるし削除されていない画像もありました。ブラウザのキャッシュかなと思い、消してみましたが変わらず。EWWW Image Optimizerの最適化画面を表示してみると、Exifが削除されていない画像にある共通点がありました。

Exifが削除されていない画像にある共通点

それは、画像最適化が「節約なし」となっているオリジナル画像でした。つまり、最適化が行われない画像はメタデータの削除も行われない仕様なのかなと思いました。

設定に「変換→オリジナルを削除」という項目があるのですが「変換が成功した後、サーバーから元の画像を削除します。」と説明にあるので、最適化が行われないオリジナル画像は削除されないのかなと思います。こうなると強制的に最適化させるしか方法はないのかなと考え、調べてみましたが答えは見つからず。

Exifを削除してくれるプラグインはEWWW Image Optimizerのほかにも見つかったのですが、どれも古い。プラグインイン嫌いの私にとってはちょっと辛いですね。

当初やりたかったことはExifの削除ですが、EWWW Image Optimizerの画像最適化にも興味を持ち始めました。このまま利用してもいいかなと思ったんですが、とあるサイトのアップロード画像999枚に対し削減結果が6.13 MBしかありませんでした。

EWWW Image Optimizer 削減結果

しかも999枚すべて使っているわけではありません。このサイトは今後、現状の5倍くらいの写真を扱う予定ですが、それでも期待するほどの効果は得られないんじゃないかと思いました。得られる効果よりもEWWW Image Optimizerを運用するコストのほうが高いような気がします。もちろん、運用するコスト以上の結果が得られるのであれば検討します。

というわけで、Exifの削除は以下の2通りの対処方法が残りました。

・アップロードしたオリジナル画像を削除
Exifを含むオリジナル画像をアップロード後に削除してしまうという対処法です。メリットはサーバー容量の削減とローカルにある画像にExifが残っていることでしょうか。デメリットは削除に手間がかかるのと削除することでワードプレスの挙動がどうなるかわからない、オリジナル画像が必要な場合はExifを削除してアップロードしなおさなければならないことです。

・ローカルでオリジナル画像のExifを削除
ローカル(Windows環境)でExifを削除するフリーソフトを利用します。Exifを削除するフリーソフトには以下のようなソフトがあります。

Exif情報を編集・消去する方法 5選|All About(オールアバウト)

この対処法のメリットはExifは削除しているのであとは何も気にしなくていい点です。デメリットはアップロードする前にExifを削除する手間が増える、Exifが必要な場合は元画像をたどらなければならない(私の場合はGoogle フォト)ことです。サーバー容量については、もともとワードプレスの仕様なのと十分に確保しているので問題はありません。

どちらが手間かといわれると「アップロードしたオリジナル画像を削除」になりますね。現時点では「ローカルでオリジナル画像のExifを削除」の方向で行こうと思います。

PS.
Free EXIF Eraser (フリー・イグジフ・イレイサー)をさっそく使ってみましたが、簡単で使いやすいです。オプションでバックアップを自動でとってくれるので「Exifが必要な場合は元画像をたどらなければならない」というデメリットも解消してくれます。

追記
2020年5月19日
Free EXIF EraserでEXIFを削除していたのですが、やはり忘れますね。現在は「縮小専用。」というフリーソフトを使用しています。

「縮小専用。」定番の複数画像一括縮小ツール – 窓の杜

「縮小専用。」は本来、

たくさんの画像ファイルを簡単に縮小させたい!

デジカメ画像を綺麗にしながら一定の大きさにしたい。

保存はJpegの圧縮率はもちろん、ファイルサイズで指定できたらいいのに。

といった目的で利用するんですが、画像縮小と同時にメタデータ (Exif等)も削除することができます。画像縮小も必要になった理由は、多々あるのでまた別の記事にまとめたいと思います。