AIがキャッチコピーを自動作成して無限のアイデアを生み出す「Catchy」について調べたり、まとめています。
Catchyとは?
「Catchy」は、キーワードを入れるだけでAI (人工知能)が集積した膨大なテキストデータを元に自動でコピーライティングを行ってくれるツールです。
実業家のけんすう氏が注目し、SNSでも話題を呼びました。「Catchy」を使うことで広告のキャッチコピー作成やテキストコンテンツの作成にかける時間を削減できます。
生成ツールの種類は100種類あり、用途に応じて使うことができます。広告や資料作成、webサイト制作、セールスレターなど様々なシチュエーションに対応しています。
Catchyは海外で話題になったGPT-3を搭載したAIシステムが採用されています。GPT-3は、イーロンマスクなど著名な投資家たちによって2015年にサンフランシスコで設立された人工知能研究所OpenAIが開発している自然言語処理システムです。
Catchyの料金プラン
CatchyにはFree、Pro、Enterpriseの3つの料金プランがあります。
Freeは10クレジット (単発購入が可能)、ProとEnterpriseは無制限使い放題です。価格はFreeが無料、Proは9,800/月、Enterpriseは要お問い合わせとなっています。
Catchyの口コミ
Catchyの口コミを公式サイトのユーザーの声より紹介します。
キャッチーな文章、注目を集める文章を素早く簡単に作成したい方に最適なソリューションです。(古川 健介・アル株式会社 代表取締役)
AIとブレストしている気分になれます。(柳澤 大輔・株式会社カヤック 代表取締役)
文章の生成精度がとても高くて驚きました。ライティングに悩まされてる起業家にお勧めですね。(國光 宏尚・Thirdverse 代表取締役CEO)
文章を『考える』から『選ぶ』に変えてくれる魔法のツールです。(加藤 僚浩・株式会社アバタッチ代表取締役社長)
柳澤氏の「AIとブレストしている気分」、加藤氏の「文章を『考える』から『選ぶ』に変えてくれる」という表現がしっくりきました。ツールによって新しい発見を見つけるといった印象です。
Google (グーグル)をはじめ検索エンジンによって様々なことを調べられるようになったのですが、ついに文章の表現方法まで生成されるようになったのだなと思いました。
Catchyの会員登録
Catchyの会員登録は、GoogleもしくはFacebook (フェイスブック)のアカウントで登録できます。
無料版の利用にクレジットカードは不要、有料プランに移行することもありません。
以上、AIがキャッチコピーを自動作成して無限のアイデアを生み出す「Catchy」について調べたり、まとめてみました。