気が付いたらドメイン価格がとんでもないことに
気が付いたらドメイン価格がとんでもないことになっていますね。
私は複数ドメインを主にバリュードメインとさくらインターネットで管理していますが、バリュードメインでさえもう高いと感じるようになりました。
さくらインターネットに関しては、もう新規でドメインを取得することはないだろうと思います。ドメイン移管の知識と経験があれば、その限りでもないです。レンタルサーバー自体は使いやすいので使い続ける予定です。
というわけで、ドメイン代の節約方法や対策を考えてみました。
ドメイン代の節約方法や対策
想定しているのは複数のドメインと複数のサイトを管理している人です。複数については、数が増えるほど効果的な対策になると思います。また、アフィリエイトサイトを運営している方にもおすすめです。
ドメイン価格の安いドメイン総合サービスを利用する
これは第一に考えたいことですね。
今まではバリュードメインをメインにしていましたが、昨年からStar Domain (スタードメイン)も利用し始めました。ポイントバックがある分、維持費は安いように思います。
これについては、主に利用するドメインに限定して、価格表を作成したいです。
ドメイン価格が値上がりするまえに数年契約する
これはまだやったことがないのですが、例えばバリュードメインには最大10年だったかな?数年契約があります。
ドメイン価格が値上がりするまえに数年契約してしまえば、実質ドメイン代を節約することができます。
ただし、これには問題があって企業のようなホームページであれば、10年契約も視野に入りますが、いつ終わるかわからない/いつ飛ぶかわからないアフィリエイトサイトで数年契約もな、、、となります。そいうわけで、見送った経緯がありました。
キャッシュバックサイトを利用する
有名なドメイン総合サービスは、キャッシュバックサイトを経由して登録すると数十円から数百円ですが、現金で戻ってきます。1ドメインや2ドメインだと作業の方が面倒ですが、数十ドメインくらいから数の力が発揮されます。
キャッシュバックサイトはA8.net (エーハチドットネット)のセルフバックがおすすめです。登録も利用も無料なので、この機会に登録しておきましょう。
初年度が安くなるキャンペーンを利用する
有名なドメイン総合サービスかつ有名なドメインは、ほぼこのキャンペーンをやっていますね。
私はバリュードメインの初年度が安くなるドメインを取得しています。さらに、月一くらいでもっと安くなる独自のキャンペーンをやっていたりするので、これも利用することがあります。
ドメイン総合サービスのお友だち紹介制度を利用する
ドメイン総合サービスではお友だち紹介制度がある場合があります。
もし、サイトやブログを運営しているのであれば利用しない手はないです。
「えっ?私のサイトドメインやレンタルサーバーのサイトじゃないんだけど。。。」
と思った方は、もう少し考えてみましょう。サイトの訪問者にライバルが含まれていることを。たまに、道義的にどうかなと思うのですが、サイト運営者にとっては維持費は悩みの種なので、情報として提供するのはアリだなと考えています。
というわけで、運営者情報に関連してサラッと紹介してみましょう。
ここからは、サイトの運用方法でドメイン代を節約する方法になります。
1ドメインで複数サイトを運営する
CMSでおなじみのWORDPRESS (ワードプレス)には1ドメインで複数サイトを作成できるマルチサイトという機能があります。
マルチサイトはディレクトリ形式とサブドメイン形式があり、サブドメインを大量に作成できるレンタルサーバーであれば、大量のサイトを1ドメインで作成できることになります。
私が今後やりたい戦略を紹介したいと思います。利用するのはCORESERVER (コアサーバー)のV2プランです。
コアサーバーのV2プランは、.jp / .com / .net / .org / .info / .bizが永年無料になります。V2プランはV1よりも高くなりますが、3年契約にすれば価格に関してはV1プランと引けを取りません。逆に機能面でコスパが高くなるんじゃないかと思います。
ドメインは.jpを取得して、SEO対策をします。新規サイトはサブドメインのマルチサイトで運用します。V2プランはサブドメインが無制限なので、サイトも無制限に作成することができます。
流れとしては以下のような感じです。
.jpサイト→サブドメインサイト→独自ドメインサイト
これで、サイトを作成していけば、不要にチャレンジして独自ドメインを取得することもなくなります。.jpサイトをいかに強くするかがキモですね。
レンタルサーバーの契約でもらえる無料サブドメインを活用する
有料レンタルサーバーの中には、契約すると無料でサブドメインをもらえるところもあります。
たとえば、コアサーバーでは複数のサブドメインのなかから10個無料でもらえます。
また、無料レンタルサーバーの中にも忍者ホームページにように1つではなく、複数のサブドメインがもらえるところもあります。
さすがに無料レンタルサーバーはメインにできませんが、有料レンタルサーバーのサブドメインであれば、使い道が広がりますね。逆に無料だからこそできることもあると思います。
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